日々のゆらぎ

2020/02/18 08:23

昔は12月になれば雪が降って積もる日もありましたが、ここ10年くらいなかなか降らないし積もることもなかなか無いです。

僕は季節は冬が一番好きで、雪は大好物です。スキーとかはしませんが、山に登ります。
最近は行けてませんが。
冬は作物は育ちませんが、それはまた別です。

雪がよく積もる地域などは、田んぼの秋耕うんをしないで、残渣の藁を置いたままにして、雪を積もらせる手もあるようです。
そうして藁の腐食を進めるんです。
四万十町は雪が少ないので、秋耕うんをして藁の残渣の腐食を進める方に持っていきました。
雪が降ることが見込めれば耕うんしないで藁を置いたままにしたでしょう。
自然農法でお米を作られている方で田植え間際まで耕うんしないって人もいますのでそのあたりは求める効果をどう捉えるかですから人それぞれですね。
秋に耕うんをしない人は、藁の残渣も田んぼに入れないってパターンもあります。
う−−ん、面白いですが、難しいところです。
土ができてくれば、秋耕うんをしないって方法もやってみたいところです。

この雪と寒さで田んぼの腐食も進み、いい土に育っていってくれることを感じつつ田んぼを見ていると心が落ち着きます。

もうすぐ春が来ます。