2022/03/12 16:13
またこの季節が巡ってきました。
種籾の塩水選、浸種です。
いつもはすぐ横の細い沢に置いていましたが、今年も冬は雨がなく、沢もほとんど水がありません。
明日には降りそうですが。
長期浸種で、芽出しをそろえる効果があるのでこの方法で行っています。
今年は干していた稲から籾を外す作業も千歯こきで行いました。
籾を優しく外すと収量が上がるとか、上がらないとか…
効果はあるかわかりませんが、脱穀機でバリバリ外すよりはいいに決まっている! たぶん…
今年は4反ほど田んぼが増えますので、ベイスのショップでも少しは販売できるかと思います。
2年ほどここでは販売をしていないので、この間に変化した農林22号を期待していただきたいですね。
前述でもありましたが、今年の冬は雨がほとんどなく、田んぼはよく乾いています。
冬は田んぼを乾かしたほうがいいといいますが、とてもいい状態になっています。
そろそろ雨の恩恵を受けつつ、今年の『雨のゆらぎ』はどのような生育をしてくれるでしょうか。
(昨年は長雨で気温が上がらずちょっといまいちでした)
今年のアメノイロをよろしくお願い致します。